スポンサードリンク

堂本剛のKinKi Kids

堂本剛のKinKi Kids

堂本剛くんが所属しているジャニーズの人気グループ「KinKi Kids」は、ジャニーズ事務所にとっても初のデュオで初の近畿地方出身のグループです。

相方の堂本光一くんとは姓は同じだが血縁関係はありません。

当初のグループ名は「KANZAI BOYA」(カンサイボーヤ)だったのですが、中居正広司会の「キスした?SMAP」第一回放送で「KinKi Kids」に正式決定したのです。

テレビ番組や雑誌などでよく「Kinki Kids」と表記されている場合がありますが、正しくは「KinKi Kids」で「K」は全てアルファベットの大文字です。

これはファンクラブが結成された1996年に決まったことだそうです。Kinkiというのが英語圏でkinky(変態)の語感が似ているため、しばしば誤解されます。

イメージカラーは光一くんが赤で、剛くんが青です。コンサートで使用するマイクには、持ち手の部分にそれぞれのカラーにされています。

デビュー当時、事務所が決めた二人のイメージカラーは逆だったのですが、活動を重ねるうちに現在の様に入れ替わりました。

剛くんは赤でも青でもなくやはり剛くん自身も好きなショッキングピンクとか紫とかそんな色の方が本当は一番合っているような気もします。

堂本剛のファッション

堂本剛のファッション

剛くんと言えば雑誌などのおしゃれランキング上位の常連で、男性誌、女性誌その両方で表紙を飾っていることが多いです。2004年にはベストジーニストにも選ばれています。

洋服の色で好きなのは、紫、緑、ピンクなど。特にピンクは彩度の強いショッキングピンクが好きなのだそうです。周りと同じファッションは嫌いで、好んでいたファッションや色でも流行だすと興味がなくなってしまう程です。

また髪型も頻繁に変わります。アシンメトリーヘアー、ピンクやオレンジなどの派手なメッシュ、片方だけ剃り上げる等テレビ等で剛くんを観る度に髪型が変わっているなんていうこともあります。

剛くんの私服はさらに個性が強すぎて、剛くんだと認識される以前に不審者と間違われてしまったこともあるそうです。外出する際に変装のたぐいはしないのですが、ファッションが派手なせいかかえってあまり声をかけられないのだそうです。

そして、これはおしゃれではないのかもしれませんが剛くんは感受性と霊感が非常に強いらしく母親にお寺でお祓いしてもらったブレスレット、茶色い数珠を、ほとんどいつも身につけています。

以前母親に貰った羊を象った手作りのネックレスをなくしてしまった為、後日母親と一緒に買い物に行ったときに見つけたという金色のカメのペンダントを、撮影時も含めほとんどいつもつけています。

個性を主張するということと母親を大事に思っているということで剛くんのファッションは形成されています。

堂本剛の好きなもの

堂本剛の好きなもの

まず剛くんはギターが大好きです。私物のギターは30本以上もあります。アンプやエフェクターも多数揃えています。

ギターは寝室に保管し、新しく買ったギターは抱いて寝たりもしちゃうそうです。その事にラジオ番組で試聴者から「どうして抱いてねるのですか?」「壊したり傷んだりしないのですか?」という質問が来ました。

剛くんは「抱いて寝ると落ち着く。」「僕は寝相がいいからギターは大丈夫です。」と奇妙な行為を自信を持って肯定していました。

マンガでいうと剛くんは「電影少女」のあいが好きだったようです。他のマンガでもKinKi Kidsの相方光一くんいわく、好みの女性のタイプをあげる時にはよく「このアニメのこのキャラクターがいい」と例にだすのだとか。

マンガの登場人物に恋をしている剛くんなのです。オタクです。剛くん自身も「これもれっきとした恋。」と本気かふざけてかは際どいですが言っています。

そして剛くんは絵を描く事も好きです。著書やオフィシャルグッズ、「新堂本兄弟」「堂本剛の正直しんどい」などで披露しているほか、ENDLICHERI☆ENDLICHERIのシンボルキャラクター「Sankaku」もデザインしています。

剛くんは好きなモノにはとことん一途で熱心な様に思えます。好きなことに没頭するって良いことだと思いました。

堂本剛の苦手なもの

堂本剛の苦手なもの

テレビや雑誌でみる普段の剛くんはマイペースで個性的な感じで苦手だったり、嫌いなものに試行錯誤したりしている感じはないのですが、実は苦労している剛くんです。

まず、堂本光一くんとKinKi Kidsというユニットを組み活動している堂本剛くんは、光一くん同様人と目を合わせる事が苦手なのだそうです。特に女性は苦手なのだそうです。

本当はボケの方が得意なんですが、光一くんがあまりにも天然の為やもなくツッコミにまわらなくてはいけなかったりもします。

そして高いところから景色を見るのも苦手です。つまりは高所恐怖症です。かつてバラエティ番組でジェットコースターに乗るという高所恐怖症の剛くんには過酷な企画も挑戦したことがありまます。

そしてさらに剛くんは飛行機恐怖症でもあるのです。どうしても飛行機に乗らなくてはいけない時は恐怖から逃れる為に必ず寝てしまいます。

飛行機に乗っている間もシートを倒さずにシートベルトもしたまま離陸前に眠り、飛んでいる間は起こされないようにしているのだそうです。

剛くんのイメージだと高いところとか飛行機とか大好きそうなやんちゃなイメージがありますからこんなに恐怖なことがあるとはなんとも意外なエピソードです。

さらに飛行機同様に密閉されている感じも嫌だとのことで、新幹線もあまり好きではないのだとか。苦労してるんですね、いつか克服できたらいいのに。

堂本剛の少年時代

堂本剛の少年時代

堂本剛くんが堂本光一くんとKinKi KIdsを結成するまでの間も剛くんは芸能人になることを夢見ていました。

もともと剛くんが現在所属するジャーニーズ事務所に入ったきっかけというのは、6歳年上の剛くんの姉が剛くんの履歴書を送ったことでした。これは偶然にも相方の光一くんも同じきっかけだったそうです。

それ以来(小学校1年~6年)は、大阪市北区にある児童劇団「劇団アカデミー」に所属し、「堂本直宏」という芸名で子役として、舞台・ドラマ・CM等に出演していました。

北島三郎さんの舞台では親子役で共演したりと、なかなかの大物っぷりが垣間見えます。また、この時代からTOKIOの国分太一くんなどの一部のジャニーズタレントと共演したというエピソードもあります。

この時からの付き合いもあって国分太一くんと期間限定ユニット「トラジ・ハイジ」がこの世に誕生したのでしょうか。

そんな剛くんの活動を支える家族が剛くんにはいました。

剛くんは現在もお母さん思いとして知られていますし、剛くんがジャニーズ事務所に入るきっかけを作ってくれたお姉さんとはほとんどケンカもしたことがないのだそうです。

そして剛くんはおじいちゃん子だったそうで、おじいちゃんが亡くなってしまった今でも毎年奈良までお墓参りにいっているのだそうです。

自分の少年時代からの夢も叶えながら家族を大切にするというやさしさを忘れないところが何より剛くんの人柄だなぁと思います。